【消費活動2.0】広告の一発売りはもうキツい!?共感から人は動く時代に!

共感 消費行動の変化

消費者の購買モデルは時代とともに常に移り変わる。
こんなことは大昔から言われていたことで、教科書レベルの話ですよね!?

またよくあるつまらん記事やなあ。と思わずに少しお付き合い頂けますと幸いです。

私自身も自分ブランドを売っていったり、
商品販売を手掛けていく中で、体験ベースで消費モデルが変革しているなーと
認めざるをえないことが多々発生している。

それが顕著に見られるのが広告の一発売り」がキツい
という話。

結論としては「メリット推しの広告売り」から「共感推しのコミュニティ内消費」へベクトルを移していくべきと考えています。

これは一体どういうことか?少しだけお話しさせてください。

【体験談】広告からの購買が徐々に厳しくなってきているのは明らか

広告 購買活動
私自身はEコマースの事業といわゆる情報発信で自分を売っていくということをしているわけだが、共通して単純に広告からの購買がキツくなってきているなー。と感じることは多々あるし、同業の人間と話していてもその話題は尽きない。

もちろん広告出稿者が増えてそもそもの単価が上がったよねという話はある一方、企業側から発信される情報を消費者側がもはや信じていないということは明らかだ。

背景としては・・・

SNSが台頭して一億総発信者時代へ突入した。
また口コミやレビューで商品品質が全て可視化されるようにもなった。
情報が民主化された中では企業側から一方的に発信される情報の価値は相対的に下がっている。

つまり情報を得るチャネルが多すぎるし、そりゃあ第三者からの意見の方が信頼できるっしょ、っていう話なんですよね。

【プロダクトローンチ完全終了】情報も広告で売る時代は終わったか?

プロダクトローンチ
また情報ビジネスを行っている人も私のブログの読者さんの中で一定割合いらっしゃいますので、少しだけ共有しますね。

実は先日いわゆる無料オファーからのプロダクトローンチを小規模ながら実施したが、そこで確信したことは明らかに流れが悪いということ。

別に私が言い始めたことではないけども、プロダクトローンチは確実に2020年で終わるという確信を深めざるを得ない結果となりました・・。

この無料オファーというのが完全にメリット推しの話なんですが(無料オファーが分からない人はググってもらえればたくさん情報出てくると思います)、
形式がテンプレ化されすぎているというのと、メリットだけで集まる人が極端に減っているということを強く感じました。

無料オファーで集まってくる人はほぼ同じ属性。
どこかで見たことあるぞー!的な人もチラホラ・・。笑

各地で開催されているローンチ企画をグルグル回って、その都度強烈なセールスをかけられているので感覚が麻痺をしていると思う。
だからこそローンチ界隈では強めの広告コピーを打たざるを得ないという悪循環が生まれるのですが・・・。

小規模ローンチでこれを感じるので、大規模ローンチとかになれば、これは仕掛ける側も消費者側も消耗するなーと思ってしまったわけでございます。

この辺については割と語りたいこともたくさんあるので、詳細は次回の記事に譲りたいと思う。

時代背景から読み解く消費活動2.0

消費活動2.0
さて、少し歴史的なところからも今回のテーマを考察してみたいと思います。

マスメディアが中心だった頃は大企業から発信されるメッセージに大衆が注目する。そんな時代。
学校に行ったらみんな昨日のTV番組の話題で盛り上がったものです。
そんな時代、あったよね?

一方でインターネットが登場することによって、情報を比較することができるようになった。大衆が「検索」を覚えたのだ。
ここではまだ情報の発信のハードルは高く、まだまだ受け手が多い状態。

ここから2010年代に入り一気に時代は動きます。
そうです、SNSの登場ですね。一気に情報発信者が増えました。

インターネット上で商品やサービスについての議論、評価などが浮き彫りになってくるので、消費者としては「企業から発信される情報よりも、横並びの消費者のレビューとか感想とかを見た方が良いんじゃね?」ということになりました。

じゃあその情報の確からしさはどうやねん!(Amazonの不正レビュー問題とかね)っていうツッコミは必ず入ると思うんですけど、その辺また別記事でお話しさせてください・・・。

情報が多角化した時代では「共感」がキーワードに

共感消費
一億総発信者時代では情報の受け手は本当に自分に合った情報をチョイスすることができる。

昨日のテレビ番組の話題で盛り上がった学校の風景はもはや過去のものに・・・。
みんながYouTubeを見てるんだけども、見ているチャンネルはバラバラです。みんな自分が本当に好きなチャンネルを選んで視聴します。

そりゃあそうよ。
人間の趣味嗜好なんて本来多様なものだし、一つに括る方が無理があったわけよね。

そんな時代では「共感」というものがキーワードになるでしょう。
SNSは繋がりから生まれる共感をベースに形成されるプラットフォームです。

またAIの進化により、情報もさらにパーソナライズされて消費者へ届いていきます。検索するという行為すらなくなって、タイムラインから届く情報をただ受け取るという消費形態になれば、より一層「共感」される情報を提供していくことは必要になりそうですね。

いくつか例をあげると

  • 自分がフォローしているインスタグラマーが身につけているアクセサリーを自分も買いたい
  • 友達にオススメされた映画を試しに見てみる

などなど。
企業からの広告を見て購買活動が促されるということはまだ残ると思いますが、傾向としてはどうやらダウントレンドにはなっていきそうです。

情報が多角化する中で我々はどのように動くべきか?

共感消費 世界観
さてここで考えるべきは、我々情報発信者がどのような情報を発信するべきかという点。
これは無形サービスを扱っていても、有形な商品を扱っていても同じです。

私の意見としては「自分の世界観・イズムを持つ」「自分の感情に正直に」「好きなものの追求」
この辺りを考えるべきかなーと思います。

一貫して発信されるメッセージがブランドを創ります。
ブランドとは共感から生み出されるものと私は解釈をしています。

共感は一貫して発信されるメッセージに寄せられるものです。その発信されるメッセージが強ければ強いほど、反感もかうかもしれませんが、同時に同規模の共感も呼びます。

これだけ情報が氾濫する世の中では共感も反感も呼ばないメッセージは埋もれてしまいます。埋もれてしまうメッセージは存在しないと同義です。

これまでは機能面を重視して広告にてオファーをかけてきましたが、今後は「どんなメッセージを世の中に放ちたいのか?」「商品・サービスを通じて世界をどう変えたいのか?」
ここを考えていくことが大事なんじゃないかなと思います。

 

LINELP