お金の呪縛から解き放たれる方法(後編)

お金 呪縛

真下です。

前回の記事の続編です。
前編の記事を見ていない方はこちらよりご覧ください。

お金の呪縛から解き放たれる方法(前編)

 

さて前編では年収800万円までがどうやら
お金で満たされる一定のラインなんだ。

ということをお話しさせて頂きました。

しかし後半は私からの問題提起です。
私が感じているのは年収が800万円を超えている人でも
全然幸せに感じていないんじゃないかっていう問題。

つまり人の幸せはお金以外のところにあって、
結局頑張ってお金を稼いだ先に虚無感があってはどうしようもないよね。

っていうことを踏まえて、
年収800万円に到達している人も、
年収800万円に到達していない人も、
結局は同じアプローチを取るべきなんじゃないか、

っていうことで筆を進めていきたいと思います。

それでも人が幸せになれない理由

人が幸せに感じれないのは大きく2つのパターンがあると思っています。

  1. 年収が極端に低い
  2. やりたくないことに時間を使って、付き合いたくない人と付き合っている

 

マズローの5段階欲求ってご存知でしょうか。
かなり有名な話なので、
聞いたことがある人も多いとは思いますが、改めて。

 

マズローの5段階欲求

 

年収が極端に低い場合には、

「生理的欲求」や「安全欲求」

この辺りが欠如している場合が多いです。

なので結構キレイごとを書いているように見られてしまうかもしれませんが、
「お金が幸せに直結する」という基本スタンスは変わらないです。

これは間違いない事実ですし、
ここを認めない人は殿上人で本当に貧乏をしたことがないんだと思います。

本当にお金ないとライフラインとか止められるし、
家も追い出されますからね。

水道が一番最後に止まるというのは
なんとも日本の優しさを感じます。

ライフラインが止められて、
家がなくて、
食べ物もなくて、

こんな状態で幸せを語ろうというのも無理な話です。

だからこそ最低限の幸せを享受するためには
絶対に最低限レベルでお金は大事。

さてその上で考えるべきは、
年収800万付近まで到達しているけど、
やっぱり毎日辛い人ですね。

細かく言及していけばケースバイケースなんですが、
「やりたくないことに時間を使っている」ケースが多いのではという仮説を持っています。

これは結局年収800万円の作り方の話になるのですが、
どこかに依存してお金を生み出している状態では、
やりたくないことをやらざるを得ません。

わかりやすい例でいうと、
生活のために仕事に向かっているサラリーマンなどでしょうか。

私自身はサラリーマンdisの立場ではないから、
批判するスタンスではないんですが、
やりたくないのに会社に行っている人は多い気がします。

これは日本の生産性から見ても大変悲しい事実。

生活のために仕事をするとなると、
やはり辞められない。

お金のために自分の時間を捧げている状態ですね。

こうなるともう自由はありません。

やりたくないことをやって、
付き合いたくない人と付き合う。

家や食事は最低限担保されるけど、
それ以上はない。

ここの罠に多くの日本人が嵌ってしまっていると
最近では強く感じます。

真の意味で経済的独立を果たすと自由になれる理由

じゃあどうすればいいのか。

外部に依存をしているから、不自由である。

これは恐らく心理でしょう。

ここを抜け出すためには、依存度を下げるしかありません。

つまり自分発信でお金の流れ、経済活動を生み出そう。
ということです。

最近僕はよく考えるのですが、
あまり無理して「起業しろ」とか「独立しろ」とかしなくていいんじゃないかと思っています。

無理はよくないです。

じゃなくてゆるーく副業でも良いですし、

起業するぞ!という大それた感じではなくて、
自分1人くらいを喰わせる感覚で個人ビジネスをスタートしてみても良いと思います。

なぜなら今の時代はひとり社長やフリーランスでも
十分すぎるくらい稼げてしまう時代だからです。

会社から給料としてもらう800万円と
自分自身で稼ぐ800万円は重みが全く違いますよ。

しかも今の時代は副業とかも選択肢になるので、
会社から500万円、副業で300万円。

これだけでも十分です。

しかも自分自身での稼ぎの割合が増えてくると、
自信にもつながりますし、
余裕も生まれてきます。

選択肢が増えるんですね。

自分だけで400万円稼げるようになると、
多少年収落としてもいいから、転職しようかな。

とか、

会社でやりたい仕事を
周りの目を気にせずに出来たりとか、
お金の呪縛から解き放たれて、
より自己実現の方にベクトルが向いていくと思いますよ。

お金は「所有」から「流通」するものへ

ここまで書いてきて、
勘の良い方はわかるかと思いますが、
稼ぎの額というのは正直関係ありません。

真に求められるのは、

「お金を稼ぐことのできる自分自身」

これが最も重要です。

「いつでもお金をある程度の額だったら稼げる」

こう思えることが今後の人生を飛躍的に良いものにしていくと思います。

人がお金に縛られるのは
お金の価値を高く見積もりすぎているからです。

我慢の対価にもらえるもの、
という価値観が未だに根強くはびこっています。

僕はこの記事をキッカケに
そんな方々の意識改革をしていきたいと思っています。

だっていつでも手に入れられるものとなったら、
相対的な価値は下がりますよね。

手に入れることが難しいものだからこそ、
人は価値を高く見積もりすぎてしまうし、
崇める対象としてしまいします。

また時代は「所有」から「流通」「共有」と移り変わっています。
シェアリングエコノミーに代表されるように、
所有する価値がドンドン下がってきています。

昔はみんなの憧れだった、
「ブランドバック」「高級腕時計」「高級車」

これらは全てレンタル可能です。

若者の所有の欲求はドンドン下がってきています。

これはお金もしかり。

貨幣経済から信用経済への移行と叫ばれてから久しいですが、
お金以外の部分に注目があつまり、
相対的にお金の価値は下がってきています。

と言うよりもお金(貨幣)というものは
元々は価値の尺度として人間が生み出したアイデア、ツールに過ぎません。

人間が生み出したものに、人間が翻弄されるというのは
なんとも滑稽な現象であると言わざるを得ません。

繰り返しますが、お金とは価値や信用を数値化したツールに過ぎません。
これからの時代は自ら提供できる「価値」、
そして人からの「信用」

ここを持てる人が真に自由になれる人なんだと思います。

結局ビジネスの本質はこれら「価値」「信用」を
お金というものに交換をしているだけなので。