【OEM】プライベートブランドの販売戦略【輸入ビジネス】

OEM 販売戦略

みなさん、こんにちは。
真下海斗です。

先日の記事にてOEMの仕入れの部分について、
お話をさせて頂きました。

【中国輸入】OEMで売れる商品を仕入れる方法と転売からの思考シフト

仕入れを攻略したとなれば、
今度は販売戦略を組み立てていこう!

という話になりますよね。

なので今回はプライベートブランドを作った後、
どのように販売をしていくのか?

という販売戦略の部分について考察をしていこうと思います。

こちらの動画でもお話ししている通り、

仕入れ力(商品力)での差別化はもちろんの事、
マーケティング力での差別化ということも
考えていく必要があるでしょう。

『良い商品を開発する』

ということと、

『良い商品を届ける』

という活動は切り分けて考えられるべきです。

つまり物販における差別化のポイントは大きく2つあって、

  1. 仕入れ力
  2. 販売力

このどちらか、あるいは両面で
勝ち筋を見出していく必要がありますね。

どんだけ良い商品を作ったとしても、
それがお客さんの目に触れることがなければ、
永遠にヒット商品とはなり得ません。

と、いうことで
せっかく自社商品を開発したなら、
売り方までしっかりデザインしてあげましょうね!

ということで、
マネタイズまでの部分を少しお話ししていきます。

国内市場を前提にお話しをしますが、
売り方を考える時に

2つの軸の掛け合わせで
4象限で一度整理をしてみましょう。

上記の図をベースに解説をしていきたいと思います。

Push型×オフラインマーケティング

ここはいわゆるみなさんが想像するであろう、
営業活動になります。

もはやインターネットビジネスでもなんでもないですが、
やはり直接担当者と会って、商談をするというのは
いつの時代でも効果があります。

特に日本の小売業界は
結構古い体質というか、
昔ながらの問屋制度が前提となっている
業界なので、
直接会って関係を作るなどはかなり効果があると思いますよ!

営業先については
皆さんの商材によって様々でしょう。

例えば電化製品を扱うのであれば、
ビックカメラやヨドバシカメラなどの
家電量販店。

ギフト系の商品を扱うのであれば、
ハンズやロフトなどのギフトショップ。

「ここの店舗に置きたい!」
という気持ちや情熱が必要になります。

その際には店舗デザインやディスプレイレイアウトまで頭に入れて、
企画書等を持ち込んで商品提案を行うと良いでしょう。

結局どんなに良い商品でも、
什器など含めて、店舗のスペースをある程度使って『魅せて』いかないといけません。

消費者に足を止めてもらわないといけないんですね。

大手の小売店に我々のような業者が突っ込んでも
パワーバランス上、どうしても先方有利に商談が進みがちです。

条件等もどうしても辛いものを提示されます。
その際に突破口になるのは、
この商品で、この見せ方であれば売れる!

と相手に実感をしてもらうこと。

ここがなければ陳列も難しいでしょう。

また大型店舗へのディスプレイは
あくまでも広告宣伝と位置付けると良いかと思います。

大型店舗への陳列は自社商品のブランディング向上に繋がります。
薄利になってしまったとしても
金銭以外のメリットもあるので、総合的に導入判断を行うと良いでしょう。

もちろん小売店だけではなく、
卸事業者・問屋など、
業者はたくさんいるので、
販売先は正直無限です。

キーマンに対しては接待などを
入れて関係を作っていくなどはやった方がいいと思います。

接待と言ってもそこまで気張らずに、
軽く食事に行くとかでもいいと思いますよ。

Push型×オンラインマーケティング

さて、ここからはオンラインの展開。
いわゆるネットビジネス的なお話になっていきます。

まずオンラインのPush型の販売戦略を考えていきましょう。

上記の図でも記載しておりましたが、

【Web広告】

などの広告展開がメインになってくると思います。

Web広告といっても様々なアプローチがあって、

  • SNS広告
  • 検索連動型広告
  • ディスプレイ広告
  • メディアへのPR記事出稿
  • YouTuberへの商品紹介依頼
  • Amazon広告
  • 楽天広告
  • Yahoo!ショッピング広告

などなど。

自社媒体をアドネットワークに乗せてPRをかけていくのか、
他社媒体に自社商品を紹介してもらうのか、

という2つのアプローチがあると思います。

その中でもバイラル的に広がっていく
SNSの活用はイマドキっぽくて
非常に可能性を感じますよね。

SNS広告などは積極的に出稿していくことをオススメします^^

また他社媒体活用ではありますが、
最近動画マーケティングが注目されていて、
動画の消費時間も完全に右肩上がりなので、
動画での広告展開は検討すべきでしょう。

もちろん自分でYouTubeチャンネルを
立ち上げるというのも1つ選択肢ではありますが、

既に大きな媒体を保有している
YouTuberさんなどにお願いするのが
手っ取り早くトラフィックを集めることができるかと思います。

それ以外にも動画を1つ作成して、
SNSで広告出稿していくという
分散型のマーケティング手法も面白いと思います。
(※SNSでの動画広告は時間が限られるので注意)

またAmazon/Yahoo!などのプラットフォームで
販売をすることを想定すると、
そのプラットフォーム内で広告出稿もやった方が良いですね。

特にAmazonの場合には
最初のスタートダッシュがSEO上はとても重要になりますので、
Amazonスポンサープロダクトは活用した方が良いでしょう。

Amazon SEOアルゴリズム『A9』を攻略して売上を倍増させる方法

Pull型×オンラインマーケティング

さて次はPull型のマーケティングについて考察をしていきましょう。

これは長期的なブランド形成を考えるのであれば、
必ず取り組むべき施策になります。

具体的に考察すると

ブランドのHP制作やFacebookページの作り込み。

この辺りは自社媒体を考えると
真っ先に頭に浮かぶアプローチかなと思っています。

その他いくつか商品ラインナップを用意するのであれば、
ブログメディア的なものを
立ち上げてみても面白いと思います。

最近ではフォーマットを漫画にしてみたり、
動画にしてみたりすることによって、

反応率もずいぶん違うということが
分かってきているので、
より大衆にリーチしていくためには
様々なアプローチから媒体構築を行っていく必要があると思っています。

そのためにはまずLPなどを1枚作って、
広告を出稿して反応率を確かめてから
本格的に媒体構築を進めていくと良いのかなと。

Push型とPull型はどちらかだけ
やっておけば良いという発想ではなくて、
互いに影響し合うモノだと捉えて、
両方取り組んでいくと良いと思います。

Pull型×オフラインマーケティング

ここは上記の図の中では
あえてN/A(該当なし)と記載をしておりますが、
店舗展開が1つ挙げられるかと思います。

いわゆるモールに店舗を出店することによって、
オフラインでPull型の受け皿を作ることが出来るかなと。

しかしここの部分は私自身も
究極系として位置付けているところで、
まだしっかりとしたノウハウがないので、

今後の活動の中で
研究対象にしていきたいと思っています。

以上、プライベートブランド(自社商品)の
販売戦略について解説をさせて頂きました。

参考になる部分があれば幸いです。