転売は飽和して稼げないは本当か?ネットビジネス後発組が語るせどりへの参入について

転売 せどり 飽和

今日は「これからネットビジネスを始めたいよ!」という方に向けて
記事を書いていこうと思います。

これはよく聞かれる質問なのですが、
転売は既に飽和していて稼げないですよね?

というもの。

センスないなと思うとともに、
飽和していると思うのであればやらなければいいですよ。

と思ってしまいますが、

本日はこの辺りについて私の意見を書いていこうと思います。

結論から言うと転売ビジネスは飽和はしていませんし、
むしろマーケットは拡大基調です。

事実私も2018年に参入して月に100万程度であれば
3か月で達成することが出来ました。

圧倒的後発組であるにも関わらず結果を出すことが出来ています。

確かに転売というビジネスは昔からあるビジネスモデルなので、
既に参入プレイヤーが多く、もはや稼ぎにくい市場なのでは?

と思ってしまう気持ちも分かります。

2018年現在、転売市場はどうなっているのか。

これからの展開としては転売・せどりは
飽和状態に陥ってしまう可能性はあるのか。

その辺りについて現役プレイヤーの私からお話しさせて頂きますね。

まずは転売というビジネスモデルについて考察してみる

まずは飽和するかどうかという話の前に、
そもそも転売とはどのようなビジネスモデルであるか、
ということを解説していこうと思います。

まず大きな枠組みでいうと我々が取り組んでいるものは
EC市場をメインフィールドとしたネット物販です。

そこで普段私たちが使っているAmazonやYahoo!ショッピング、
楽天といったネットのショッピングモールに
どのように商品が流通しているのか、
という点を確認していこうと思います。

当然ですが、最上流はメーカーですね。

商品の製造元です。

そこから問屋業者、卸業者と呼ばれる流通を仲介するような業者や、
販売代理店のようなメーカーに代わって販売代行をする業者が挟まります。

国内で流通するものについては
問屋、卸、販売代理店はほとんど同じ意味合いで語られることが多いですね。

大きいメーカーになればこの流通に携わる代理店が二次、三次、四次・・・
と複数連なっています。

そこから最終的には小売店に流れるわけですが、
ここで店舗小売に流れるのか、
ネット小売に流れるのかで大きく別れていきます。

つまり我々が主に戦う小売市場では大きくリアル店舗で販売をされるオフラインチャネルと
ネットを介して販売されるオンラインチャネルの2パターン存在します。

ここで転売業者はどこの位置づけかというと、
小売店から仕入れて、消費者へ販売するという限りなく下流に近い
以下のようなポジションで商売を行っているという構図になります。

転売 ビジネスモデル

利益率は上流業者と比較すると当然低くなりますが、
その分リスクが低いというのが特徴です。

ここで転売が飽和してるのかどうかという点を考える上では、
以下の点を整理する必要があります。

・【需要側】EC市場は拡大しているのか?
→ネットで商品を買う人は増えている?

・【供給側】転売プレイヤーは増えているか?
→ライバルは増えているのか

飽和するというのは需要が減退して、供給が過多になっている状況を指します。

ですので、転売ビジネスが飽和しているのか、という問いについては
上記2点についてそれぞれ考察を行っていく必要があります。

順に確認をしていきましょう。

転売は飽和している?EC市場の伸びについて考察する

結論から言ってしまうと、EC市場は絶賛拡大基調です。

それはAmazonの急成長や、
ZOZOの注目度の高さから伺いしれるかと思います。

これまで小売販売に注力をしてきた各大手企業も
こぞってオンライン販売に名乗りを上げています。

事実日本国内のBtoCにおけるEC化率は毎年伸びを見せ続けています。
BtoC-EC市場規模

注目すべきはアメリカでのEC化率が約10%、
中国では約15%を超えており、
日本におけるECの普及はまだまだ伸びしろがある状態であると言える点です。

2017年時点での国内EC市場規模は16兆円を超えており、
今後この規模がさらに拡大するというのです。

とてつもない大きな市場であることがわかりますよね。
物販系だけのEC市場規模を見ても8兆6,000億円を超える規模感です。

EC物販 市場規模

その中でもアパレル、食品、生活家電、AV機器、PC・周辺機器の存在感が際立ちますね。

市場規模としてどれも1兆を超えているような状況です。

EC物販 市場規模内訳

以上を鑑みてもEC市場の拡大傾向は見てとれるかと思います。

決済インフラも充実化している

こちらのプレスリリースをご覧ください。
産学官からなる「キャッシュレス推進協議会」を設立しました-経済産業省-

日本が海外諸国に比べてキャッシュレス決済が普及していないのは自明ですよね。

しかし現在日本では国を挙げて、
現金主義の決済手法からキャッシュレス経済への転換を図ろうとしています。

Amazon Payや楽天Pay、LINEPay、Yahoo!ウォレット、
Google Pay、Paypalなどがずいぶん浸透してきたように思われます。

その他決済系でのスタートアップも非常に多く、
今後キャッシュレス経済の推進とともにさらに物販EC化の波が到来することが予想されますね。

この世から物がなくなることはない

シンプルな真理をお話ししてしまうと、
この世から物品がなくなることがありません。

その点からも転売が飽和するということは考えにくいと思います。

むしろ技術革新によりメーカーは新商品を出し続けないと
生き残れないような業界構造になっていますし、
彼らは多様化するユーザーのニーズに応え続けなければいけません。

つまり人間が存在する限り、商品はこの世に出続けます。

すると流通が起こるので、そこで転売のビジネスチャンスも生まれてくるわけです。

転売は飽和している?せどらーは増え続けているのか?

せどらーの数の推移などは公式発表があるわけではないので、
正確な数値が取れずということになってしまいますが、
確かに「転売」「せどり」という言葉が一般化してきているので、
10年前と比較すると参入する人自体は増えていると思います。

しかしここで注目して欲しい点が3つあります。

・参入者も多いが、辞めていく人も一定数存在する
・せどりだけが転売ではない
・あなたには完全なブルーオーシャンのビジネスモデルが作れますか?

参入者も多いが、辞めていく人も一定数存在する

これは事実として私の周りでもせどりを辞めていく人が多いです。

理由としては2つあります。

1つは転売はやはり初心者が多いので、取り組んですぐに心が折れて辞めていく。

2つ目はポジティブな意味で、ある程度転売で稼ぎを立てたら、
卸売や情報発信など次のステージに進む人が圧倒的に多い。

転売、せどりと聞くと簡単に始められそうなので(事実他のビジネスと比較すると圧倒的に簡単)、
軽い気持ちで参入する方がとても多いです。

もちろん軽い気持ちでスタートしてもらう分には全く構いませんが、
ビジネスをするという心構えが全くないので、
すぐに辞めていってしまう傾向にあります。

なので一見取り組んでいる人が多そうに見えますが、
ほとんどがまだ月に10万円も稼げていない
圧倒的に初心者層であるということです。

その一方で転売ビジネスは非常に即金性があり、簡単なビジネスであるので、
結果を出す人は非常に早い段階で大きな成果を上げることができます。

すると人は不思議なもので、さらに稼ぎたいという気持ちが強くなります。

そこで転売フェーズを抜けて、卸事業や、情報発信など次のステージに進む傾向があります。

事実私自身も今は転売に力を入れるというよりも
その先のステージで勝負をしているような状況です。

教える立場になっているというのもそうですが、
自分自身が結果を出すということよりも
生徒さんに成果を出してもらいたいという気持ちの方が強いですしね。

せどりだけが転売ではない

これはブログやメルマガで毎回お話をしていることではありますが、
確かに店舗から仕入れてAmazonFBAに送る、
メルカリから仕入れてAmazonで販売するという

いわゆる「せどり」に取り組む人が多いので、
ライバルが増えているという気持ちになるのはわかります。

ここで私が提案しているのは「個人貿易」を取り入れるということです。

つまり輸出転売や輸入転売を取り入れて、
ライバル不在の市場で稼いでもらえば良いということです。

やっていることはせどりと同じです。

「安く仕入れて、高く売る」

本当にこれだけ。

これの仕入先と販売先をちょっとだけ海外にズラしてあげるだけ。

しかし海外となると

「貿易知識がなくて・・・」

「英語が不安で・・・」

「なんとなく怖くないですか?」

という声を多く頂戴します。

ありがとうございます。

皆様のそのような「なんとなくの不安」で
今日も我々は稼ぎ続けることが出来るんですよ。

不安や分からないことがあるのであれば、調べてください。
やり方が分からなければ人に聞いてください。

なんとなくのメンタルブロックでビジネスチャンスを逃すのは非常にもったいないですよ?

あなたには完全なブルーオーシャンのビジネスモデルが作れますか?

転売、せどりにこれだけ多くの人が参入しているということは、
転売・せどりが稼ぐことが出来るという何よりの証拠ではありませんか?

稼ぐことが証明されているから多くの人が興味を持つわけですよね。

ここであなたへ質問ですが、
『あなたは0から儲かるビジネスモデルを構築することは出来ますか?』

恐らくあなただけでなくほとんどの人が0から全く新しいビジネスモデルを作るのは難しいです。

あのソフトバンクの孫社長ですらタイムマシン経営と言って、
アメリカですでに流行っているビジネスモデルを日本へ持ってきて
それをそのまま展開するという手法を取っていました。

アメリカで流行ったものは数年後に日本でも流行るという時差を捉えて、
アメリカのビジネスモデルを真似していたわけなんですね。

なので凡人である我々が0から新しいビジネスを作ろうとしても土台難しい話な訳です。

そこでコツとしてはレッドオーシャンからブルーオーシャンを作り出すというイメージです。

レッドオーシャンであるということは儲かるモデルであるということは確実なわけです。

そこからいかに派生させてブルーオーシャンを作り出すことが出来るのか
というのがポイントになってきます。

少しだけノウハウやアプローチをズラしてあげる、
着眼点を変えてみる、取り扱う商品群を変えてみる。

ちょっとしたことでレッドオーシャンの真横にブルーオーシャンを作り出すことができますよ。

転売が飽和していると言われる理由

一方で転売・せどりはすでに飽和していると業界内で叫ばれていることも事実ではあります。

上記の通り、市場は拡大しているにもかかわらず、なぜ飽和が叫ばれているのでしょうか。

もちろん初心者層の参入者が多いという点もありますが、
その他考慮すべき点について私なりに考察してみました。

主な理由としては以下3つと考えています。

・ツール×高額塾の乱立
・無思考で取り組む人が多い
・プラットフォームの規制

それでは順に説明をしていきましょう。

ツール×スクールの乱立

業界のここ2-3年の動きとして、
とにかく「ツール」ありきという風潮が広がっています。

確かにツールで不労所得感を出すとセールスもしやすいということがあり、
ツールをパッケージにしたスクールが多すぎる傾向にあります。

もちろんツールで物販を行うことは悪いことではありませんが、
同じようなツール、ノウハウが出回った結果、
同じような商品を出品することになり、部分飽和が起こっているという状況です。

それもそのはず、同じノウハウで同じツールを使っていれば
類似商品が出品されることになり、部分的に価格競争が起こります。

私自身はもちろんツールは活用しますが、
ツールにおんぶに抱っこな状況は歓迎するべきでないと考えています。

ツールはあくまで道具です。

実力が伴わない状態で道具だけ性能を上げたところで、
使いこなすことが出来ないです。

例えばあなたが野球選手だとして、
大谷選手のバットを使ったところでホームランが打てるでしょうか?

打てないですよね。

しっかりとしたスイングや、筋力トレーニングの上に彼のホームランは成り立っています。

道具ばかり追いかけているのではいつまでたっても稼げるようにはなりません。

無思考で取り組む人が多い

これはツールの乱立にも関係する話ですが、
ツールを使えば稼げると思っている人が多すぎます。

何も考えてないで言われたままツールを使っていたところで、
ライバルとの差別化は難しいでしょう。

ツールはあなたの作業を効率化するためにあります。

あなたの作業自体が利益の出るものでなければ、
利益が出ない作業を効率化するだけにすぎません。

ライバルがいないビジネスなんて有り得ないわけですから、
ライバルとの差別化をどのようにしていくか、
という戦略を持たないと何のビジネスをやってもあなたは勝てるようにはなりません。

プラットフォームの規制

メルカリやAmazonなどの大型プラットフォームが
転売に対しての規制を強めている状況も飽和を感じさせる一要素でしょう。

確かにどのプラットフォームで戦っていくべきかという視点が必要にはなりますが、
規制が強くなれば参入するプレイヤーが少なくなるのもまた事実です。

実際にメルカリは規制が強まった後、メルカリ転売に取り組む人は激減しました。

その結果、今では以前と比較すると稼ぎやすい市場になっています。

規制が強まるのも考え方次第ではプラスに捉えられます。

結果的にしっかりと変化に対応できる人が残るという、
ビジネスの原理原則に立ち返っただけの話で、
ライバルが減っているわけなので、
これは飽和とはまた別の問題だと考えます。

転売ビジネスの飽和説まとめ

転売・せどりという言葉が浸透して、
初心者層が多く参入してきたのは事実ですが、
EC物販市場は拡大を続けているという背景もあり
転売・せどりについてはまだまだ飽和しているとは言いがたい状況です。

今後についても飽和するよりかはビジネスチャンスは拡大するでしょう。

転売が飽和しているというのは単純にやる気のない初心者層が
ちょっと転売に取り組んで稼げなかったことへの言い訳にすぎません。

あるいは取り組む前の人がイメージで語っているケースも多いですね。

実際に取り組んだり、ろくに調べてもいないのに

「転売・せどりは飽和してますよね?」

と取り組む前から不安感を吐露しているという状況です。

その証拠に彼らの主張には根拠がありません。

今回私が転売・せどりが飽和しないことの根拠をデータを持ってお話しさせて頂いているので、
よっぽどこちらの方が信憑性があるのではと思っています。

そもそもライバルのいないビジネスなんてものは存在しないのですから、
ライバルと差別化してどのように勝っていくかを考えていきましょう。

私に着いてきてくれれば勝ち方を教えますよ。

LINELP