【Yahoo!ショッピング】ストアマッチ広告の効果を爆発させて売り上げを10倍にする方法!

本日はYahoo!ショッピングの売上を爆発的に向上させる広告展開について解説を行っていきたいと思います。

Yahoo!ショッピングの場合には手数料などが他のプラットフォームと比較して非常に割安なため参入する人が非常に増えておりますが、
Yahoo!がどこで収益化を行っているかというと、『広告料』です。

そのため多彩な広告メニューを用意しておりますし、
広告活用をする上で受けることのできる恩恵は大きいです。

またYahoo!ショッピングでお店を出すと広告運用代行業者からの営業電話がたくさん入ってきますが、Yahoo!ショッピング内の公告運用レベルであれば業者に依頼するよりも自分でやってしまった方が良いと考えています。

理由は

  • 広告運用スキルをそこまで必要とせず簡単だから
  • 代行手数料が割高(30%くらい)

そこで今回は初心者でも簡単に広告運用を開始できるようにするために最低限必要になってくるスキルと知識を解説していきます!

ストアマッチ広告とは?

ストアマッチとは
Yahoo!ショッピングでまず最初に活用することができる広告はストアマッチ広告です。

他にPRオプションという広告などもありますが、これは審査制です。
一方ストアマッチ広告はストアオープンしてからすぐに活用することができます。

まずストアマッチ広告とはなんぞや?
というところからお話ししていきます。

ストアマッチ広告はYahoo!ショッピングにおけるリスティング広告のような位置付けです。
リスティング広告はGoogleやYahoo!で検索をすると検索結果の最上部に広告が出てきますよね?

リスティング広告

検索連動型の広告をリスティング広告と言いますが、
Yahoo!ショッピングにおけるリスティング広告をストアマッチ広告と呼びます。

特徴としてはリスティング広告同様クリックされてからの課金になりますので、どれだけ広告表示がされたとしてもクリックされない限り課金されません。
つまり課金がされた時は確実に自社ストアのページに誘導ができているということになりますので、誘導先のページの作り込みを行って離脱率を下げることができれば広告効果は最大化されます。

そしてストアマッチ広告には2つの種類があります。

  1. アイテムマッチ広告
  2. ストアのイチオシ

内容はそれぞれ異なりますので、
まずは2つの広告の特徴と違いについて解説をしていきます。

アイテムマッチ広告とは?

アイテムマッチ広告は商品指定型の広告です。
結論としてまずはアイテムマッチを活用していくことをオススメします。

カテゴリページや検索結果には「ストアのイチオシ」という表示がされているので、
非常にややこしいですが、これがアイテムマッチ広告です。

アイテムマッチはその名称通り、自社で掲載している商品への広告をかける形になりますので、
キーワードでの入稿を行うことができません。

しかし直感的に広告入稿を行うことができ、
また入札金額も10円から設定ができますので、
初心者には非常にオススメです。

掲載面について

アイテムマッチ広告の掲載面ですが、以下の通りです。

  • 検索結果
  • カテゴリリストページ
  • Yahoo!ショッピングトップページ
  • News CLIP(Yahoo!ショッピングからのメール)
  • 季節販促ページ
  • ミニ販促ページ

特筆すべきは検索結果とカテゴリリストページの上位表示がされる点です。

アイテムマッチ 掲載面

PCでの表示とスマホでの表示がそれぞれ異なっており、

【PC版の場合】
・リスト形式(通常)
上部5枠、下部3枠
・グリッド形式(画像が大きく表示される)
上部4枠、下部4枠

【スマホ版の場合】
・リスト形式の場合
最上部に3枠、最下部に2枠

・グリッド形式
上部4枠、下部4枠

となっております。

いずれにせよ検索上位を獲得できますので、
非常に効果的な広告であることは間違いありません。

ストアのイチオシとは

ストアのイチオシとはキーワードを事前に設定をしておいて、
対象のキーワードが検索されたら広告枠に表示されるという完全に検索連動型の広告になっています。

アイテムマッチだけでは拾えなかったキーワードを設定しておくことで、より広範な検索結果に自社商品を露出させることができます。

ストアのイチオシはスマホWEB版の検索結果ページのメインカラム下部に掲載されます。
ストアのイチオシ 掲載面

ストアのイチオシ 掲載面

アイテムマッチでは他の商品群と同じ場所に掲載をされますが、
ストアのイチオシではかなり離れた場所に掲載をされる仕様になっております。

そのため視認率は低く、ユーザーからそもそも気付いてもらえない可能性が高いです。

検索のアイテム数が多ければ間違いなくたどり着かない場所に掲載をされています。

上記からメインとしてはアイテムマッチを活用し、
取りきれないロングテールのキーワードがあれば補足的にストアのイチオシを活用していくという流れにすると良さそうです。

アイテムマッチの設定方法

ストアマッチ 設定方法
それではアイテムマッチとストアのイチオシのそれぞれの違いを解説させていただいたところで、具体的な設定方法について解説をしていこうと思います。

すでにアイテムマッチをメインで活用していきましょうというお話しをしておりますので、ここではアイテムマッチの設定を解説します。

ストアマッチ広告へログイン

まずはストアクリエイターProの画面からストアマッチ広告をクリックしてください。

アイテムマッチ設定方法

 

広告をかける商品を選択する

ストアマッチ>アイテムマッチから対象とする商品を検索します。

検索方法としてはカテゴリ検索、商品名や商品管理番号からの検索、上位20商品への一括入札、全商品への一括入札などから選べます。

アイテムマッチ設定 商品検索

 

チェックボックスにチェックを入れて入札を行う

商品検索を行ったら入札を行いたい商品のチェックボックスにチェックを入れて、「この商品に決定」のボタンを押下する。

その後各商品に関して入札金額を入力します。
アイテムマッチ 入札金額決定

現在の最高金額と入札価格8位以内に入札する金額、そして最低金額がそれぞれ表示されているので、その表示を参考に入札金額を決定してください。

アイテムマッチのメリット

ストアマッチ メリット
アイテムマッチの設定方法を確認したところで、
ストアマッチ広告のメリットデメリットを解説していきます。

まずはアイテムマッチのメリットをお話ししていきます。

上位表示が可能になる

まずは何と言ってもYahoo!ショッピング内での露出が多いですし、
効果も高いです。

Yahoo!ショッピング内のユーザーの回遊はキーワード検索あるいはカテゴリページからの流入が殆どです。

アイテムマッチ広告では検索上位も取ることができますし、
カテゴリリストページの広告枠も用意されているので、ユーザーの視認性が非常に高いことが最大のメリットです。

誘導率が高くなる

上記の視認性が高いというところから、自社ページへの誘導率も非常に高いです。
広告の最大の目的としては誘導率を高めて購買数を伸ばすことです。

誘導率を高めることができればあとは商品ページ内での購買率(CVR)を高める施策をするだけですので(本来であればCVRを高めるのは無料でできるためそこから対策して頂きたいですが)、売上直結型の広告施策といえるでしょう。

広告運用開始までがシンプル

ストアマッチ広告の最大の特徴としては運用が非常に簡単であることです。
キーワード入稿型ではないので、パフォーマンスの高いキーワードのチューニングなども不要ですし、もっと言ってしまえばバナーの作成なども不要です。

金額を決めてしまえばすぐに始めることができます。
ここのスピード感が他の広告手法とは一線を画しており、効果も高いので是非とも活用してほしいところです。

アイテムマッチのデメリット

アイテムマッチ デメリット

キーワードでの入稿ができない

メリットの部分でキーワードでの入稿がないから細かい設定などは不要であるということをお話ししましたが、
逆にデメリットにもなりえます。

確実に取りたいキーワードがあった場合にキーワードでの入稿ができないので、
商品ページ側をいじる必要があります。

入札金額の相場が動きやすい

特に「5のつく日」近辺では入札相場が高騰します。
その他Yahoo!ショッピングでは様々なイベントが開催されていますので、
イベントの前後などはやはり広告単価が上がりROAS(広告費用対効果)が悪化していきます。

一度設定したら放置ではなく、特に人気の商品では入札金額の調整を都度行っていく必要があります。

しかし言い換えればチューニング項目はそのくらいなので、他の広告を運用することと比較すると非常に楽であるといえるでしょう。

ストアのイチオシのメリット

ストアのイチオシ メリット
それではアイテムマッチのメリットデメリットを見てきたところで、
ストアのイチオシのメリットデメリットも見ていきましょう。

キーワードでの入稿が可能

これはアイテムマッチでは実現できないことなので、ストアのイチオシの最大のメリットであるとも言えます。

取りきれないキーワードで表示をさせたい場合にはストアのイチオシ広告を活用して露出を上げていきましょう。

ROASが高い

ストアのイチオシはアイテムマッチと比較して入札金額が高騰しにくいのでCPC(クリック単価)が非常に安く抑えられるという特徴があります。

もちろんビッグキーワードで入札をかければそれなりの金額にはなりますが、
それでもアイテムマッチよりも活用する人が少ないので単価を抑えて運用が可能です。

また視認性が低く無駄なクリックを省くことができるためROASも高い数値をキープして運用することができます。

ストアのイチオシのデメリット

ストアのイチオシ デメリット

視認率が低い

ハッキリ言ってストアのイチオシは掲載面がわかりにくいので、
ほとんど見られませんし、クリックも上がりません。

その分ROASが良いということはメリットのところでお話しさせて頂きましたが、ボリュームを担保するという観点では難しいと感じます。

やはりボリュームを取っていくとなればアイテムマッチ一択という所感です。

露出面が少ない

ストアのイチオシはアイテムマッチやPRオプションなどと比較するとそもそもの掲載面が少ないです。

PCでは広告枠がありませんので、スマホユーザーだけの広告表示となります。
もちろん現在はスマホファーストの時代。
スマホユーザーが多いわけですが、PCユーザーを取り込むことができないのでその分の広告効果減少は否めません。

アイテムマッチの効果を爆発させるコツ

それでは次にアイテムマッチ広告を運用する上で、
広告効果の最大化を行うための運用のコツをお話しさせて頂きます。

広告運用で効果を最大化させる基礎知識

まずYahoo!ショッピングに限らずですが、広告運用を行う上で、
必要になる考え方の部分をYouTubeで解説をさせて頂いております。

ポイントとしては薄く広く広告出稿を行い、
効果の悪い広告をカットしていくようなイメージです。

効果の悪い広告とは?など詳しくは動画を御覧ください!
基本的なところはこちらで解説をさせて頂いております。

5のつく日には入札金額をあげに行く

アイテムマッチのデメリットの部分でも解説をさせて頂きましたが、
5のつく日をはじめとしたイベントの前後では入札金額が高騰しがちです。

しかし逆を言ってしまえばそれだけ広告効果を得やすいということです!
当然イベント日には多くのお客さんがECモールであるYahoo!ショッピングに訪れます。
ビジネスチャンスをしっかりとモノにするためにも、自信のある商品についてはアイテムマッチの入札金額を引き上げて多くの成約を獲得していきましょう!

つぶやき機能を活用する

つぶやき機能とは文字数制限105文字でその時に合わせた話題や、コメントをアイテムマッチ広告と一緒に表示をさせることができます。

例えばポイント5倍!やクーポン配布中!などとつぶやいてアイテムマッチ広告を活用するとCTRがグッと向上しますので広告パフォーマンス改善に役立ちます!

またTwitterとも連動させることもできますので、ストア用のTwitterアカウントを用意してYahoo!ショッピング外からもアクセスを集めることが可能になります!

入札金額設定のコツ

アイテムマッチ 入札金額 コツ
最後にアイテムマッチでは設定する項目は入札金額だけというお話をさせて頂きましたが、その入札金額をどのように考えて設定を行っていくかを解説していきましょう!

入札時に最高入札額で設定する必要はない

アイテムマッチの入札金額を入力する際に最高入札額の表示がされていますが、
必ずしも最高額で入札をしなくては広告表示がされないということはありません。

むしろ最高額で入札を入れていくと費用が高騰しROAS(広告費用対効果)が悪化する原因になってしまいます。

心配せずとも大丈夫。

最高額でなくても広告表示は問題なくされていきます!
なぜかというとYahoo!ショッピングの広告はフリークエンシーキャップという機能が働いているからです。

フリークエンシーキャップとは同じ広告が同じユーザーに何度も表示をされてしまうと広告効果が悪化するので同じ広告が同じユーザーに表示される回数が制限されるというものです。

そうなると必然的に次に入札額が高い広告が繰越で表示されることになるので、
最高額でなくても問題なく広告表示がされていくというロジックですね。

同様に入札ランキングでも1位、5位、8位、10位の実際の入札金額が確認できますがここに拘らなくても問題ありません。

実際に5位以内で入札金額は調整した方が良い、8位以内は死守するべきなどの意見もありますが、8位圏外でも問題なく広告効果は出ましたので、
ランキングに合わせて無理に広告費用を吊りあげる必要性はありません。

無料施策を行った商品には強めに広告をかけよう

アイテムマッチで期待できる効果は顧客誘導までです。

つまり商品にランディングさせた後に離脱率が高ければ栓を閉めていない湯船にお湯を張るようなものです。

まずは離脱率を最小限にさせるべく商品ページなどの作り込みを行って、
その上で広告を強めにかけていくなどを行っていきましょう。

また統計情報などを参考にCVRが高い商品についてはより多くの顧客を集めれば売り上げに直結することが期待できるために強めに入札をかけていくなど、
商品ごとで入札額の傾斜をかけるのも1つ運用のポイントであったりします。

ストアマッチ(アイテムマッチ)広告のまとめ

Yahoo!ショッピング アイテムマッチ まとめ
Yahoo!ショッピングでは手数料が安い分、広告を強めにかけることが可能になります。
Yahoo!は広告収入を主なマネタイズポイントにしていますが、
売れているストアほどアイテムマッチ広告は多用している傾向にあります。

一方で本記事で解説した通り、アイテムマッチ広告に関してはキーワードを調整したり、配信セグメントを切り分けたりなど難しいチューニングは不要で、
調整する部分は入札金額のみです。

非常に簡単に導入することができますので、統計情報で売れ筋の商品からまずはアイテムマッチ広告を設定するところから始めてみてはいかがでしょうか。

LINELP